このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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ロボットは色々なものが発売されていますが今回のは理化学研究所が40・50代向けの、認知症予防のための会話支援ロボットとして作った「ぼのちゃん」です。
そして「ぼのちゃん」を活用して、共想法というものの実践を行っているそうです。
共想法とは、認知症予防のために「3~6人程度のグループで、テーマを決めて、写真などの素材や話題を持ち寄り、時間を決めて話し手と聞き手が交互に会話し、想いを共有する手法」です。
「ぼのちゃん」は、話題の提供や時間の管理を行う司会者となって、会話を支援します。
会話量の測定をして、時間を区切ったり、聞き手と話し手が互いにバランスよく会話をしていないと、割り込んで発話量が少ない方に話をするよう促したりします。
これだけ見ると見た目の様子とは違って非常に優秀なロボットだと感じました。当事者の場やオレンジカフェ、介護予防の場など会話を続けていくといのはやはりそれだけでも非常に意味があると思います。
共想法の普及とともに広がりをみせるであろう「ぼのちゃん」。
ぜひ覚えてみてください。
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