このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
認知症予防に良いとされるエビデンスは未だに不十分ですが今回のはシンプルで良いですね。
内容として月にたった1度のジョギングで認知症予防の効果です。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究によると、30代から60代までの1000人以上の人々を対象にした研究を実施し、ジョギング、ヨガ、水泳といったアクティビティを行う人々は高齢になっても非常に頭が冴えていることが判明しました。脳の健康を保つためには、一貫した運動をし続ける必要があるようです。
研究チームが、69歳に達した人々に、認知能力のテストをさせたところ、1か月に最低1回から4回運動をしている人々は、過去に運動を頻繁にしていたものの現在継続していない人々に比べ脳の機能が高いことがわかったようです。
同研究を指導したサラ=ナオミ・ジェームスは「私たちの研究は、大人になってから暇な時間にする運動はどんなものでも認知能力に関してポジティブな効果があることを示唆しています。1か月に1回から4回といった軽いレベルの運動でもそれは当てはまるようです」とコメントされています。
論文も掲載がなく、内容が不十分なところがある記事ではありますがこれぐらいシンプルでわかりやすいものが住民の皆さんには響くと感じました。
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