このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
「臨床美術」についてです。
楽しみながら絵を描いて脳を活性化させ認知症の症状の改善などを目指す授業が、石川県七尾市の高校で行われました。
七尾市の田鶴浜高校では、高齢者などに絵を描いてもらい、認知症の予防や改善などを目指す「臨床美術」の授業を5年ほど前から取り入れています。
これまで「臨床美術」の授業は、看護科の生徒が対象でしたが、福祉を学ぶ生徒にも知ってもらおうと今回はじめて健康福祉科の2年生30人が体験しました。
「臨床美術士」の資格をもつ看護科の教諭から教わっているようですが私もこの資格を知らなかったためホームページで詳しく知りました。
全国多くの地域でこの臨床美術士の方が活躍されていることも知ることができて良い内容でした。
http://www.arttherapy.gr.jp/license_guide/
特定非営利活動法人日本臨床美術協会
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20230220/3020014331.html
高校で「臨床美術」授業 絵を描き脳を活性化させ認知症を改善