今回の内容は高齢者の見守りシールです。全国自治体でかなりの数が広がってきていると思います。QRコードが重要になりますが、対象者の行方不明事案が発生した場合、発見者が対象者の見守りシールのQRコードを読み込むと利用者(家族等)に通知メールが送信されるしくみです。
あとは発見者と利用者(家族等)間で、インターネット上の伝言板を用いて、対象者の位置や健康状態等の安否情報を共有できます。
これらの運用は自治体によって少し違いがあり、SOSネットワークに紐づけて登録しないと交付できないものや、有料で1シートあたりいくらで販売しているようなところもある。ここ数年でかなり地域には広がってきており、成功している所からうまくいかなくて中止した自治体もある。ただ何かしらでこのシールを見る機会も増えてきているため、住民だけではなく、企業や団体でも当たり前に周知されるようにサポーター養成講座などでも必須で情報発信して欲しいと思います。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/matsudodeikiiki/mokuteki/ninchisho/mimamorisi-ru.html
「高齢者の見守りシール」について
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20220907-OYTNT50097/
島根:認知症患者 見守りシール:地域ニュース
https://www.asahi.com/articles/ASQC66S3XQB0POMB00V.html
認知症の人の道迷い、見かけたらどうすれば?奈良県は増加傾向