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みなべ町の健康マージャン #360

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
別のブログ「認知症ちいきマップ」ではこのnoteの情報をまとめており、情報発信を通じて認知症に関わる方々の理解をさらに深めていただけたら幸いです。


和歌山県みなべ町の健康マージャンの取り組みついて紹介します。
以前にも紹介しておりますが続きのような内容です。

和歌山県みなべ町 健康マージャン #193|はたはた
和歌山は「健康マージャン」が盛んですね。 和歌山県みなべ町の地域包括支援センター主催で第1回認知症予防教室が同町谷口の町生涯学習センターでありました。町内の65歳以上の男女計17人が参加し、基本から学びました。牌(パイ)の字の読み方に苦労し...
健康マージャン #109|はたはた
皆さま、健康マージャンについて知っていますか? ここ数年で目立ってくるほど多くの自治体で取り入れられていますが、健康マージャンは「賭けない、(酒を)飲まない、(たばこを)吸わない」を守り、純粋に楽しむことが目的としています。 手や指先を使い...

和歌山県は御坊市はじめ健康マージャンが盛んでありますがこの活動の火を消さず、むしろ広げようと様々努力しているのをひしひしと感じます。

さて、みなべ町では今年1~3月に開かれた認知症予防教室をきっかけに新たに「健康マージャン」のサークルが2つできたようです。

教室は同町谷口の町生涯学習センターで計10回開かれており、受講したのは65歳以上の18人です(うち女性は8人)。

そして2つのサークルは「ニコニコサークル」、「ジャンサークル」。
名前が良いですね。

ルールはいずれも「賭けない、(酒を)飲まない、(たばこを)吸わない」を守って、ゲームを楽しむものです。

このような認知症予防教室も過去のちょっとした運動や脳トレだけではなく、住民が望む内容に進化しているように感じます。eスポーツもそうですが新しいものから従来あるマージャンや将棋、囲碁なども見直されているように感じます。

ただ過去と同じように主となる方が仕切り、固い感じで進めてはまた同じ繰り返しになるので地域に合わせ皆で考え、ルールを守り楽しんで行う。

そしてそれを支援する団体があると持続可能な新しい認知症予防教室になっていくのだろうと感じました。

健康マージャン活発に 認知症予防教室きっかけにサークル、和歌山:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
和歌山県みなべ町で1~3月に開かれた認知症予防教室をきっかけに、「健康マージャン」のサークルが二つできた。いずれも 今週から活動を始め、メンバーは互いに教え合うなどして和気あいあいと楽しんでいる。 教...

健康マージャン活発に 認知症予防教室きっかけにサークル、和歌山

出典 紀伊民報

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