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今と未来のために、認知症の本人とともに暮らしやすい地域をつくろう ###2(メンバーシップ)

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に関心、興味のある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

###2のメンバーシップ向けの内容としては下記の資材になります。

資材自体は公開されているものですが中々詳細に見る機会はないかと思いますのでこちらで紹介します。

この資材では各地域で皆さまが認知症ちいきづくりを進めるためのヒントが記載されています

項目としては4つの項目になっています。

それぞれの項目は非常にわかりやすく書いてあるのでゆっくりご覧いただきたいのですが、全体を通して認知症ちいきづくりのきっかけとなる本人の声を施策や地域づくりに生かすためのポイントやその具体例が紹介されています。

ファイルは一番最後に載せてあります。

具体例として、和歌山県御坊市の当事者の声をきっかけとした郵便局での表示を見やすくする取り組み、愛知県名古屋市では地元企業、デザイン領域の関係者と連携し、皆に優しい「だれでも履きやすい靴下」の商品化への取り組みが掲載されています。

そして、途中には取り組みのステップが記載されています。

各市町村の取り組みも多数掲載されており、見ていただくと「凄い取り組みだ」「自分の市町村や地域ではここまでは出来ないな」と思われるかもしれません。

ただそれぞれの市町村もまずは小さな困りごとへの解決から始まっているものが多いと思います。

そのためまずは当事者や、普段から認知症への取り組みに関わっている人から「この町でこういうことが満たされると良い地域になるよね」の意見を集め、並べていくことが大事なのだと感じました。

そしてその小さな困りごとが解決され、良い地域になったことを継続的に地域内で発信しつつ、さらに次の困りごとにアプローチしていくステップとしてこの資材には内容が掲載されているのだと思います。

私も、現在居住地である埼玉県川越市で認知症ちいきづくりに向けて準備を進めておりますが全国多くの地域で「認知症に不安のない、希望ある共生社会の実現に向けたの取り組み」が進めば良いと思っております。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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