認知症領域において作業療法士さんの活躍を最近よく見かけます
医師、看護師、薬剤師、保健師、社会福祉士、ケアマネなどの専門職に加え関わってくださる職種が増えるのは非常に喜ばしいです。
直近では先日開催された認知症学会で作業療法士さんのセッションがあったのも印象的でした。
もしかすると私が知らないだけで過去から作業療法士さんは認知症領域に関わっていたのかも知れないです。
記事の広島市立図書館での活動もその1つに過ぎないかもしれないですが、認知症ブックカフェを開き、テーマは「図書館で作業療法」として行っています。
大学生(広島都市学園大学図書館サークル、広島大学医学部保健学科作業療法学専 攻学生)と一緒に、図書館の本の表面を拭いてきれいにしてみたり、絵本の読み聞かせと作業療法士でもある大学の先生の解説もされています。
また京都府作業療法士会では明日研修会も予定されています。
正直に言うと、作業療法士さんがMCIや認知症当事者に関してどういった専門性を生かしてアプローチされるのかはまだ分かっていません。先日の認知症学会でのセッションをもう一度オンデマンドでみながら勉強したいと思います。
認知症ブックカフェ~図書館で作業療法~
今年度2回目の認知症ブックカフェは「図書館で作業療法」をテーマに行います。広島都...
https://osaka-ot.jp/member/news/1204_kyoto/
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