このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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はたはたです。
いつもnote記事みていただきありがとうございます。
皆さん「まちなか保健室」というキーワードを聞いて事がありますでしょうか?
検索すると色々な自治体や団体がこの名前で活動しているのですが、大体目的は同じでいつでも・だれでも利用でき、健康チェックや健康・介護・子育てなどに関する相談ができる場となっています。
今回は山口県宇部市において市から委託を受けているYIC学院さんの取り組み介護予防事業「まちなか保健室・脳活性化プロジェクト」です。
先日第1回目が開催され、参加者は加齢による心身の虚弱度と主観的幸福感を測るテストを受けた後、作業療法士、渡辺さんの指導で認知症予防プログラムを実施しています。
認知症予防プログラムの実施に当たり、脳の健康状態を測定し、その後国立長寿医療研究センター監修による脳活性化のための運動プログラムを実施しています。
認知症が心配で参加した70歳代の方は、「認知症はそれほど心配しなくていいと分かって安心したが、記憶力スコアはボーダーラインでショックを受けた。記憶力を改善する努力をしなくては」と話されています。
この今の脳の健康状態を知ることからすべてはスタートすると思います。体重も血圧も自分の数値がわかってから安心したり、心配したりすると思います。
脳の健康も今の状態を知ってすごく不安に思うのではなく、じゃあこれから出来ることを一つずつやってみよう。そしてまた脳の健康状態を確認してみようという流れになるのが良いと思います。
このプロジェクトは次は10月19日、11月16日、12月14日、1月18日に開催されます。
市内在住の60歳以上の方でご興味のある方は申し込みんでみてはいかがでしょうか?
最後までみていただきありがとうございました。
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