このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
はたはたです。
いつもnote見ていただきありがとうございます。
認知症当事者への事故救済制度についてです。
内容自体は珍しくはないのですがまたブログでも全国の状況をまとめる際の参考として記事掲載します。
今回、栃木県宇都宮市で、認知症の人が事故などを起こした場合に被害者側への賠償金などを肩代わりする「認知症事故救済事業」を始めました。
外出時に人にぶつかってけがをさせたり、踏切内に立ち入って電車を止めたりするケースを想定しており、当事者らの経済的負担を軽減する狙いです。
リンクにある市のホームページにはさらに詳しく書いてありますが下記の図が分かりやすいと思います。
最後に市高齢福祉課の担当者は「認知症の人が安心して暮らせる優しい地域づくりにつなげたい」と期待するとコメントされています。
当事者本人も家族も安心な制度ですし、予算の都合もありますがまだ全国には広がっていないのが気になる所です。
この制度を設置した自治体の”その後”という内容があるともってイメージしやすいかもしれませんね。制度はきっかけに過ぎずこれから認知症の啓発や自分の脳の健康状態を気にすることに繋がって欲しいです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
認知症患者の事故、被害者に見舞金など支払う救済事業 宇都宮市が保険料を全額負担:東京新聞 TOKYO Web
宇都宮市は八月から、認知症の人が事故などを起こした場合に被害者側への賠償金などを肩代わりする「認知症事故救済事業」を始めた。外出時に人...
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