このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
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認知症に関してこの「家族に負担をかけたくない」「家族に迷惑をかけたくない」という内容は未だに多くの地域高齢者からお話を聞きます。
同居してようが、少し離れた都市部の息子に関しても同じで日本人としてなのか、日本の家族の在り方を示しているのでしょうか。
今回、島根県などが行った認知症の意識調査ではそうと回答した県民は、昨年度より増加したことがわかりました。
調査は島根県と生命保険会社が共同で行ったもので、県民1658人から回答を得ています。
その中で「自分が認知症になったらどんなことに不安を感じるか」という質問に対しては「家族に身体的・精神的な負担をかけるのではないか」と回答した人の割合は75%以上と昨年度より5%近く増えたうえに、行政に対して家族の負担を減らすための取り組みを求める人も最も多くなったということです。
行政が現在実施していることは介護家族の会だとは思いますが、さらに寄り添い、幅広く支援できる体制は整える必要はあると感じました。
エラー - NHK
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