愛知県は、県内に国立長寿医療研究センターがあるため数多くのプロジェクト、連携協定などが盛んですね。
今回は産学官で連携し、デジタル技術を活用して高齢者の健康づくりに取り組んでいこうと、国立長寿医療研究センターや大手通信会社などとの間で、連携協定を結んでいます。
具体的には国立長寿医療研究センターのほかソフトバンクや中部電力、名古屋鉄道、東京海上日動火災保険の担当者が出席しています。
協定では、産学官で連携し、スマートフォンのアプリなどを活用し、医師が健康相談を行うほか、電気の使用量がわかるスマートメーターから、高齢者の生活の様子をAIで分析するなどし、認知症予防をはじめとする高齢者の健康づくりを進めるとしています。
これらスマートシティにも関連している内容ではありますがそれぞれの企業もメリットがあり、県民の健康寿命延伸につながる非常に大事な内容だと感じましたし、こういった内容に興味を持つことも必要ですね。
国立長寿医療研究センターの荒井秀典理事長は「愛知県とともに、デジタルヘルスに関して革新的なイノベーションを目指した研究開発に取り組んでいきたい」と述べています。
愛知県としても県のホームページは充実していますし、認知症予防を目指した多因子介入によるランダム化比較研究(J-MINT)も最終段階に入ってますので一通り見ていきながら愛知県の取り組みを整理するのも良いかも知れません。
エラー - NHK
認知症関係パンフレット・リーフレットのご案内 - 愛知県
https://j-mint.ncgg.go.jp/
https://amzn.to/3XFNUNE
コメント