歯科医師の先生が記事を書かれていました。
先生の患者さん当時83歳の認知症の女性で、ご家族から入れ歯が無くなってしまったので、新しく入れ歯を作ってほしいとの依頼を受けた内容さんについてです。
もちろん入れ歯のない時期は噛まずに済ませれるような介護食でしたが、
入れ歯に馴染んできたのか普通食もどんどんと食べられるようになり、
ある程度の話もできるようになりました。
姿勢も良くなり、顔色もよく、お元気で過ごされていたそうです。
このケースのようにご本人の食べることへの意欲と軽度の認知症の場合は、
安定した生活を送れるケースも多いかと経験上感じているそうです。
意欲がないと無理やりには食べてもらうことはできないのですが意欲があり、義歯により嚙む喜びも合わさることで認知症の方にとても良い影響になるのだと感じました。
軽度の認知症患者さんの義歯作製
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?津谷歯科医院 院長の津谷 良です。Dさんは当時83歳の女性で、ご家族から入れ歯が無くなってしまったので、新しく入れ歯を作ってほしいとの依頼を受けた患者さんです。その当時は認知症のた...
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