華道と認知症ケアです。
華道が似合う京都での取り組みになります。
内容として、華道と心理学を融合させたプログラム「いけばな療法」の体験会が、京都府南丹市美山町大野の大野ふれあい館で開かれました。地元の高齢者ら約30人が花の手触りや香りを楽しみながら、思い思いの作品を仕上げています。
認知症ケアなどの手法として、同療法を提唱するNPO法人「フラワー・サイコロジー協会」が各地で実施しています。
赤い枝が特徴のサンゴミズキやナンテンなどクリスマスカラーの植物のほか、色鮮やかなキクやガーベラ、匂いを楽しめるハーブ類など計20種類ほどを用意し、参加者は使いたい花を自分で選び、香りや手触りの違いを感じながら自由に生け、満足がいくまで何度も挿し直しています。
完成後は作品を見せ合った。「すっきりした姿だ」と相手の作品を褒めたり「いけばな経験はなかったが、ゆったりした気分で楽しめた」と感想を話したりして和やかに交流しています。
推しや趣味に続く活動だと思います。
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フラワー・サイコロジー研究所トップページ | Psychological Study of Human flower relations
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