noteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に興味ある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、話題があれば雑記ブログとして紹介しています。
はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。
販売したのは少し前になりますが損害保険ジャパン株式会社は団体保険の特約として、初めて認知症と診断確定された場合に保険金を支払う『認知症限定特約(軽度認知障害等一時金用)』の販売を2023年10月1日以降保険始期契約から開始しました。
今まで当社は軽度認知障害(MCI)の早期発見と認知機能低下の予防を支援する補償として、軽度認知障害(MCI)または認知症と診断確定された場合に最大30万円をお支払いする「軽度認知障害等一時金支払特約」を提供してきました。
ただ認知症と診断された場合には、その後の生活に大きな経済的負担が発生することが考えられることから、損保ジャパンは今後の経済的負担やそれに伴う精神的不安を軽減し、認知症と診断された後もその人らしく生きていただくことを目的として、最大300万円の保険金額設定が可能な「認知症限定特約(軽度認知障害等一時金用)」を開発しました。
保険金額は100万円・200万円・300万円から選択可能です。
昨年9月には、東京海上日動とエーザイが「認知症治療支援保険」を共同開発し、認知症の早期発見や早期治療について経済的に支援する「認知症治療支援保険」を発売しています。
認知症保険が世の中に広まり、合わせて疾患の理解も進んだと思いますし、今回のように軽度認知障害(MCI)に触れた保険であればさらに疾患啓発につながると思います。
正しく理解し、必要な方に保険に入って欲しいと思いました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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