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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
富山県富山市で開催された認知症サポーター養成講座の記事について紹介します。
一番のポイントはコンビニ4社合同での開催になります。
今回の認知症サポーター養成講座の概要は?
講座の主催は日本フランチャイズチェーン協会です。
全国小売やチェーン店の社長が理事を務める協会で、今回この協会が認知症の高齢者を地域のコンビニエンスストアでも見守っていこうと、店員向けに認知症サポーターの養成講座を開きました。
当日は県内コンビニ4社の店員らおよそ50人が参加され、認知症サポーターとして、富山県の担当者からは、まず見守る・優しい口調で・背後から声をかけないといった接し方のポイントが紹介されました。
講座を受けるべき背景は?
認知症サポーター養成講座は市民がぜひ受けて欲しいものではありますが、特にお客様商売で多くの高齢者が立ち寄るコンビニ店員は見守りの面でも対応力が必要だと思います。
富山県でも他府県と同様で認知症の高齢者は増加傾向にあり、県内では高齢者のおよそ15パーセントに認知症の症状があるといわれています。
そしてこの協会によると、去年、徘徊などを理由に高齢者を保護したコンビニの店舗数は、県内の16.2パーセントで、年々増加傾向にあるということです。
16.2%はかなり多いと思います。
バイトのシフトがあってずっと勤務しているわけではないと思いますがかなりの数の方が認知症当事者に関わる対応をしているということになります。
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今回は、富山県富山市にて市内コンビニ4社合同で開催された認知症サポーター養成講座の記事について紹介しました。
主催が日本フランチャイズチェーン協会というのも良いと思います。
というのも見守りは1社のコンビニだけで出来るものでなく、有事にはコンビニ同士が情報共有する必要はあると思うからです。
今回協会も、コンビニエンスストアが地域に身近な安全安心の拠点となるよう、今後も認知症サポーターを養成していきたいとしており、富山県内他全国でも認知症サポーター養成講座が広がって欲しいと思いました。
最後までみていただきありがとうございました。
引用 KNB
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