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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
12月1日に「カイゴのチカラ」最新号が発行され、内容はNO.132 特集「認知症の方は何を思うのか? ― 心理と対話」です。
「カイゴのチカラ」とは?
この本は今回の話題をきっかけに知ることになりましたが概要を記載します。
キャッチフレーズは、「介護を深掘りするマガジン『カイゴのチカラ』」です。
30年以上にわたり発行してきた介護専門職情報誌「介護福祉」を2022年から誌面を全面リニューアルし、雑誌名を「カイゴのチカラ」に変更されたそうです。
ポイント等は下記の通りです。
【ポイント】
①介護職をはじめとした福祉職にとって現在あるいは将来の成長に役立つ記事を提供
②現場目線の切り口から介護職が「本当に知りたい情報」をお届け
③イラストや写真を活用し、読みやすく親しみがもてる誌面
【発刊回数】
年3回(4月・8月・12月)※各月1日発行
年間購読料 2,970円(3号分/税込・送料含む)
「カイゴのチカラ」最新号の内容は?
そして今回の最新号の認知症特集は非常に内容の濃いものになっています。
特集の概要については下記に記載しましたのでご覧ください。
特集 【認知症の方は何を思うのか ― 心理と対話】
巻頭言
尾崎 純郎
認知症の人が思っていること、感じていること
繁田 雅弘
認知症の方の語る思い出に耳を傾け、その方の今に生かす ― 聴き手の留意点と回想法の倫理
野村 豊子
認知症の方との不適切なコミュニケーションとは
林田 俊弘
言葉のない認知症の母との対話 ― その存在に耳を澄ます
藤川 幸之助
[本人座談会]認知症の私たちが見ている風景
金井田 正秋/福田 人志
【COLUMN】共生社会の実現を目指した認知症基本法がスタート
永田 久美子
まとめ
今回12月1日に新発売された「カイゴのチカラ」NO.132 特集「認知症の方は何を思うのか? ― 心理と対話」について紹介しました。
この本は特に介護関係の方が見ていただき認知症の正しい理解が進んだかと思います。
この本を見て思いましたが様々な世代や職種で認知症の啓発や正しい理解に向けては同じ本だけでは不十分ですし、同じ著名な先生や当事者の講演でも足りない場合はあります。
その場合何がどう響いたか、腹落ちした、納得したというのが大事だと思います。ひとつ前の記事のVRにしても最新の技術を用いることで正しく知ることが出来たと感じる場合もあります。
今回のこの本がそのきっかけとなれば良いなと思いました。
最後までみていただきありがとうございました。
12月1日発行!介護を深掘りするマガジン『カイゴのチカラ』NO.132「特集 認知症の方は何を思うのか? ― 心理と対話」のご案内!
引用 PRTIMES
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