ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。ブログ記事一覧で過去の記事もご覧ください。
また市民活動について紹介しているHPのオレンジカワゴエも宜しければご覧ください。
はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
岩手県奥州市において12/20に認知症の人とその家族を継続的に支える「チームオレンジ」の事業開始式が行われました。
その内容の動画や追加情報を記載します。
チームオレンジとは
チームオレンジというワードは少しずつ全国各地で聞く機会も増えてきましたが改めて奥州市の資料をご覧いただけたらと思います。
具体的なイメージ図は下記の通りですが地域の認知症サポーターの方々の支援を得ながら当事者を支える取り組みを進めるということになります。
ポイ活アンケートでお小遣い稼ぎ-マクロミルのアンケートアプリios用 android用奥州市のチームオレンジ事業開始式についての動画
FNNプライムオンラインで配信している動画をぜひご覧ください。
今回の式には介護関係者など45人が出席しました。
そしてその中でも専門的な知識を身に着けチームで中心的な役割を果たす「オレンジサポーター」にバッジが交付されました。その中の一人の半井さんは「話を聞き自然な感じでやりたいことや夢を叶えるようにしたい」とコメントされています。
今後は認知症の人や家族の要望を聞き買い物や運動などの具体的な支援を進める予定とのことです。
少しずつチームオレンジの記事も増えてきたのでまたテーマとしてまとめたいと思います。
以前お役立ち資料でさいたま市のチームオレンジの資料を掲載したので宜しければご覧ください。
まとめ
岩手県奥州市において「チームオレンジ」の事業開始式が行われ、その様子をご紹介しました。
全国でチームオレンジの活動は広がっており、その活動が当事者やご家族の支援につながることは非常に素晴らしいと感じています。
一方でこのチームは自治体や地域包括支援センターが関係者で運営を検討し、継続的な取り組みなるよう努力を重ねた結果でもあります。
今後の想いとしては現在のボランティアから企画・運営を行える人材育成も進めて、いずれ自治体の手から離れて独自の活動として広がりを見せて欲しいなと思いました。
また男性の参加も期待したいところです。
最後までみていただきありがとうございました。
引用 FNNプライムオンライン
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