ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。ブログ記事一覧で過去の記事もご覧ください。
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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
来年の1/12-13に下記の通り、福岡県福岡市において「だいたいおっけー展」が福岡市科学館で開かれます。
だいたいおっけー展の概要は?
概要は下記のリンクに掲載されていますが、なぜこのタイトルになったのかの冒頭の説明が良いなと思いましたのでそのまま掲載しました。
認知症とともに生きる日々は、どんなものだと思いますか?
なにひとつわからなくなる、怖くて悲しい、認知症になったら終わり…。
本展示は、そんなイメージを持っていた学生たちとともに、88人の認知症のある方の語り*を味わい、その発見と感動を、より多くの方々と共有したいという願いから生まれました。
そこには、日々を生き抜く知恵とユーモアが溢れ、驚きに満ちた世界が広がっていたのです。それは、私たちを癒し、暮らしのなかでの希望の灯を与えてくれました。
私たちは、認知症とともに生きる方々が、 変化する自らの現状に向き合い〈そうなんです〉、
苦手なことが増えても折り合いをつけたり〈まぁいっか〉、
これだけはこだわりたい、手放したくないと踏ん張ったり〈たまるか〉しながら、
「これまでのやり方」にとらわれない、「代替」可能な方法を編み出し、「だいたいOK」と思える新たな地平を拓いているように思いました。
認知症のある方が生きる世界の豊かさに突き動かされて制作した作品を、ぜひお楽しみください。
1/13 認知症って知ってる?さとうみきさんと語ろうの内容
1/13には関連イベントとして東京都の認知症希望大使でもいらっしゃいます「さとうみき」さんのトークもございます。
貴重な機会でもありますのでお近くの方は直接聞きに行かれてみてはいかがでしょうか?
オリくじまとめ
来年も認知症関連のイベントが多数全国で開催されると思いますが、今回は1/12-13に福岡県福岡市において開かれる「だいたいおっけー展」の紹介でした。
この展示は9月から認知症フレンドリーセンターで開催していた内容ですが今回好評のため新たに別の場所での開催となっています。
以前の概要は下記のリンクにありますのでご興味のある方はご覧ください。
デザインを取り入れ認知症への理解のハードルを大きく下げてきた取り組みの一環ですがよりシンプルに関係者の方が1歩踏み出せるアイディアを引き続き発信して欲しいなと思いました。
最後までみていただきありがとうございました。
引用 西日本新聞
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