ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。ブログ記事一覧で過去の記事もご覧ください。
また市民活動について紹介しているHPのオレンジカワゴエも宜しければご覧ください。
はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
今回、東京都多摩市のプラネットカフェにおいて開催されている認知症カフェ「からきだ匠カフェ 人生100年幸齢社会!」について紹介します。
主催は社会医療法人河北医療財団、多摩市多摩センター地域包括支援センター。参加費は330円(飲み物代)。定員は20人です。
からきだ匠カフェについて
この認知症カフェが開かれている場所は通常はカフェとして営業しているプラネットカフェさんです。
毎月第4水曜日には認知症カフェとして営業しますがこういった地域のお店が協力して開催しているのは非常に良いと思いました。
からきだ匠カフェに関するホームページもありますのでご覧ください。
からきだ匠カフェのチラシと今後の予定について
そして下記の通り今年最初の匠カフェは1月22日(水)に「料理が面倒?大丈夫!シニアの栄養講座」をテーマに行われます。
講師は天本病院管理栄養士の中嶋利香さんが務めます。
2月26日(水)には、講師に日本音楽療法学会認定音楽療法士の平岡雅美さんを迎え、「初めての音楽療法〜解説とプチ体験〜」が開かれます。
3月26日(水)には、「認知症サポーター養成講座」を開催し、多摩センター地域包括支援センターのスタッフらが講師を務めます。
そしてこの認知症カフェには相談する時間も設けられているのも良いなと思いました。
毎回、最後の15分は自由に交流できる時間で、地域包括支援センターの相談員や天本病院の認知症看護認定看護師に相談できるとのことです。
からきだ匠カフェ運営方針もあります
そして上記のからきだ匠カフェホームページには運営方針も掲載されています。
資料を掲載しましたのでぜひご覧ください。
このように全国の認知症カフェでもこういった内容をまとめているのは多くはないかもしれません。
VISIONとして「認知症について、地域みんなで考え、⽀え合う場づくり」を掲げここを目指すべき姿として取り組みをされています。
今後の活動の発展にも期待したいところです。
ポイ活するならげん玉!まとめ
今回、東京都多摩市のプラネットカフェにおいて認知症カフェ「からきだ匠カフェ 人生100年幸齢社会!」が、毎月第4水曜日に開催されている内容について紹介しました。
認知症カフェの形は全国様々ありますが人が集まり、継続し、地域からも求められているカフェにはそれなりの理由があるように感じます。
そして、この状態にするためには運営者の大変な努力が必要ですが全国の良い事例が効率的に広がると良いなと思います。
他市の参考にもなると思いますので下記の認知症カフェまとめもぜひご覧ください。
最後までみていただきありがとうございました。
引用 タウンニュース
コメント