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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
今週になりますが東京都新宿区で第2回シンポジウム:認知症 1000万人時代!『認知症になっても安心してまちに出られ、自分らしくしあわせに暮らせる地域をつくるには!』が開催されます。
シンポジウムのテーマ、申し込み方法は?
今回のシンポジウムの内容はチラシの通りですがテーマして「認知症の人の外出」フォーカスしています。
免許返納後の交通インフラや移動支援が話題として挙がる中、認知症にやさしい地域社会のあり方とは何かについて考えるきっかけとなると思います。
下記には申し込み方法も記載しましたがこの内容でこの人数規模はもったいないなとも感じました。

◆日時:2025年1月25日(土)13時30分~16時30分
◆会場:新宿区立新宿NPO協働推進センター 1階多目的室
◆対象:認知症のことをもっと知りたい方。他人ごとではない方。認知症を自分事として考えている方。
◆定員:会場40名 オンライン40名
◆申込み
・オンライン参加の方
https://peatix.com/event/4232219/view
・会場参加の方
https://docs.google.com/forms/d/16g2El_5NSFgDqstXmzVucHjZ-rrx7muywKg3V7fixoE/edit
シンポジウムの登壇者は?
こちらも記事に詳細は書かれていますので一部だけコメントします。
《プログラム》
・地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所
杉山 美香 氏 ( 自立促進と精神保健研究チーム 認知症・精神保健研究 研究員 )
先生は、東京都板橋区高島平をフィールドに地域高齢者を対象として各種調査や拠点の場所「高島平ココからステーション」を開設して活動されています。
昨年末のラジオでもお話されています。

・NPO法人 issue+design
佐藤 理恵 氏 ( ディレクター )
当法人はご存じの通り認知症世界の歩き方を出している会社さんですが佐藤さんのお話は聞いたことがないため楽しみです。

・KAERU株式会社
福田 勝彦 氏 ( 取締役COO )
KAERUは独自のプリペイドカードにて「誰もがお買いものを楽しみ続けられる世の中にする」をコンセプトに活動している会社さんです。国内の認知症患者に対する金銭管理問題を解決する上で欠かせないサービスとなると思っています。
ポイ活するならげん玉!まとめ

今回、東京都新宿区にて開催される「認知症の人の外出」をテーマとして認知症地域づくりに関するシンポジウムについて紹介しました。
様々なものがデジタル化し、情報量が大幅に増える中でバスや電車などを乗ることすらも大変になって来ています。
とはいえ、運転免許の返納のこともあり、気になる症状がある中で運転継続することも難しいです。
そしてwhillのような移動支援の便利なスクーターが発売するもまだまだ価格面などで普及は進まないなど様々です。
ただ、世の中を一気に変えることは出来ないながらも確実に進んでいることは認知症に関わる仕事をしている中でも非常に感じます。
今後これらの企業・団体、そして活動がまとまりながら当事者支援サービスが全国に広がることを期待したいと思います。
最後までみていただきありがとうございました。
第2回シンポジウム:認知症 1000万人時代!『認知症になっても安心してまちに出られ、自分らしくしあわせに暮らせる地域をつくるには!』を開催します!
引用 PRTIMES
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