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秋田市:高齢者の自殺予防対策と早期認知症対策のつながり #1056

秋田県
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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

秋田県秋田市のニュースですが高齢者の自殺と認知症のなり始めについて講演内容で触れています。

この関連の話題には今まで取り上げたことはなかったですが大事な内容ですので補足も含め紹介していきます。

認知症のなり始めは注意 高齢者の自殺予防策考える 秋田市

引用 FNNプライムオンライン

今回の講演会の内容は?

秋田県は高齢者の自殺率が高い傾向にあることから、その対策について広く知ってもらおうという講演会が1月19日に開かれました。

この講演会は、県内で自殺予防活動に取り組む秋田ふきのとう県民運動実行委員会が開きました。

介護老人保健施設悠久荘の施設長で精神科医の清水徹男さんが、認知症高齢者は周りに迷惑をかけないよう1人で悩みを抱え込んでしまう傾向にあるとして、家族が寄り添うことの大切さを訴えました。

清水さんは「認知症の自殺はぼけ始めが危ない。物忘れを自覚している時が危ない。ぼけ始めの時期を乗り切って、適切な介護を受けられると自殺の危険は減るのかもしれない」と話されました。

その他の講演についても実行委員会のホームページに内容が詳細に掲載されていますのでご覧ください。

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秋田県内の自殺者について

記事では県内の自殺者についても触れておりますが、報告では176人で、このうち4割以上にあたる80人が65歳以上の高齢者で、高齢者の自殺率が高い傾向にあるそうです。

上記にも秋田県警のデータがありますが他県と比べても秋田県は数としては多いとのことです。

今回のような場で参加者は、認知症のなり始めに自殺のリスクが高まることなどを学び、家族や地域で寄り添うことの大切さを知ることが大事だと感じました。

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まとめ

今回、秋田市で高齢者の自殺と認知症のなり始めについての講演があり、そのニュースがありましたので関連情報も含め紹介しました。

今回のような話題を紹介したことはありませんでしたが高齢者の自殺予防対策と早期認知症対策のつながりは深いと感じたためまとめてみました。

やはり当事者さんはもの忘れにより出来ないことが増えてくると家族や周りの方に迷惑をかけていると感じることが多く、不安が高まっていく傾向はあるそうです。

そうすると迷惑をかけたくないと孤立してしまい、さらに認知機能や身体機能が低下し、悪循環に陥ります。

MCIや軽度ADのようは初期の段階の方が自分の自覚があるためより不安は高まるのかも知れません。診断後の支援や対策をさらに進める重要性を感じた話題でした。

最後までみていただきありがとうございました。

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