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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
認知症関連の本が出版された場合には出来るだけ紹介したいと思っているのですが今回下記の本が新発売されました。
内容についてと著者の矢吹知之先生について少し補足して紹介したいと思います。

ポイ活するならげん玉!共生社会をつくる 認知症カフェ企画・運営マニュアル: 基本、実践、評価のポイントがわかる
引用 AMAZON
共生社会をつくる 認知症カフェ企画・運営マニュアル
昨日発売になった本書は共生社会をつくる場として注目される「認知症カフェ」について詳しく書かれています。
改めてその目的から準備、運営、評価、継続のポイントまでをわかりやすく解説しており、プログラムのつくり方、認知症の人や地域の人の誘い方など、知りたいことがわかるQ&Aが充実しています。
ぜひこれから認知症カフェを始める方にはお勧めの本ですし、既にカフェを運営している人の運営方法のアップデートや評価や今後継続あたっての気づきにもなると思いますのでぜひご覧ください。
著書の矢吹知之先生について
矢吹 知之先生は現在高知県立大学 社会福祉学部 准教授としてご勤務されています。
以前より認知症介護研究・研修仙台センターに長くいらっしゃっていたのでその印象が強いかもしれませんが2023年より高知におられます。
研究者情報にもある通り、専門は認知症(認知症カフェ、家族支援、地域ケアプログラム)となっており今回の認知症カフェのスペシャリストでもいらっしゃいます。
最近では新たに国も取り組みを進めている「認知症の人と家族の一体的支援プログラム」の中心的役割を担っている先生です。

ぜひ先生を知った上で本の購入の参考にしていただけたらい幸いです。
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まとめ

まとめというほどのものはありませんが昨日新しく発売となりました高知県立大学の矢吹知之先生著書の「共生社会をつくる 認知症カフェ企画・運営マニュアル: 基本、実践、評価のポイントがわかる」についてご紹介しました。
本については時代に合わせてアップデートされるものですので新しいものには直近のエッセンスが含まれているかと思います。
認知症はここ数年だけでも劇的に話題性やテーマが増えてきましたので本の発売もかなり増えていると思います。
全て読む必要はないと思いますが興味のあるテーマや著者がいた場合には書店で一度手に取って内容を見ていただくのも良いかもしれません。
私も出来る限り多くの本を読むようにしていますがまだまだ足りてはいません。先日ご紹介した本もまだ読めていないのでまずはここからスタートしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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