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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
岩手県釜石市ではチームオレンジが3つあり今回記事になった栗橋地区(栗林町、橋野町)の結成によりで4つ目となりました。今回はこの内容を深堀したいと思います。
ちなみに釜石市チームオレンジについては2年前に記事を書いていたのを引っ張り出してみました。
こちらもまたご覧ください。
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チームオレンジくりはしについて

この栗橋地区については記事内にもありますがもともと地域の住民の皆さんの団結力が強く、活動を進める中での自主的な結成となったそうです。
チームオレンジのあるべき姿のような地区ですね。
そしてこの地区には、486世帯986人が暮らしています。昨年秋頃にチームづくりの機運が高まり、認知症サポーター養成講座とステップアップ講座を順次開催。延べ167人が修了しています。
それぞれのメンバーが「地域まるごと認知症サポーター」としての名称で活動しているのもいいなと思いました。
そして栗林地区リーダーの小笠原サキ子さんの「結成は結果で、これまでのプロセスや住民の気持ちの動きが大事」というコメントも良いなと思いました。
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今回、釜石市において開設した4つ目のチームオレンジの話題を紹介しました。
チームオレンジは全国で取り組みが進む認知症施策の一つですが開設の有・無のみを追われる状況も散見されます。
今回の栗橋地区がうまくいったのも「たまたまそういった地域があった」、「推進してくれた方がいたからでしょ?」などと話が出るかも知れません。
ただ下記の栗橋地区生活応援サポーター通信で紹介しているようにチームオレンジ結成にあたりステップを踏んで進めていることもわかります。

長く続けていく取り組みだからこそ結成も急いで作る必要はないかと思いますのでぜひ各地域で備わっている資源やに人をつなぎながらより良いチームオレンジが多数出来ると良いなと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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