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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
認知症の本のご紹介になります。
少し時間が経ってしまいましたが2025年3月発刊の本になります。
内容は、認知症専門医としても有名な長谷川 嘉哉先生の書かれた「認知症は決断が10割 介護は、決断次第で天国にも地獄にも!」です。

以前発刊された「ボケ日和」が有名ですのでご存じの方も多いと思いますが今回の本はまた新しい視点で内容書かれていますのでご紹介したいと思います。
ポイ活するならげん玉!認知症は決断が10割 介護は、決断次第で天国にも地獄にも!
引用 AMAZON
長谷川 嘉哉先生についてと本の概要
まず長谷川先生についてはご存じの方も多いと思いますがもっと詳しく知りたい方は過去の著書も含め先生のホームページをご覧ください。
そして動画では登録者数12万人を誇る長谷川嘉哉「ボケ日和 転ばぬ先の知恵」チャンネルもご覧いただけたらと思います。この認知症にフォーカスした内容で12人万人は凄いです。
さて、今回の本ですが認知症患者さんを支えるご家族が、介護生活を送る上で、どんな「決断」をすれば後悔せずに済むのか、その内容を多方面に渡り、具体的に紹介しています。
この「決断」というのが今回のキーワードになりますが著書は6章にわたり書かれており、途中コラムも入れると認知症に関係する「決断」の多さにびっくりしました。
一つ一つ具体的にそしてわかりやすく掲載されていますので現在当事者がいて直面している方、これからの備えとして読む方どちらにも良い内容だと感じました。
はじめに ── 認知症は、家族に「決断」を強いる病気です
第1章 最初にしてほしい、もっとも重要な決断
第2章 「家族の認知症に気づいたとき」にする 決断
第3章 「要介護認定を申請して、ケアマネさんに頼る」決断
第4章 「お金」にまつわる 決断
第5章 「介護サービス」「介護施設」の利用にまつわる 決断
第6章 「患者さんの最期 」にまつわる 決断
まとめ

認知症に関する本の紹介になりまして、今回は長谷川 嘉哉先生の書かれた「認知症は決断が10割 介護は、決断次第で天国にも地獄にも!」です。
認知症の症状に対しての対応法というスタンダードな内容とは違い、認知症には「決断」が様々あり、それぞれについては内容を理解して対応しないと良くも悪くもなるというすごくシンプルでわかりやすい本でした。
鉄拳さんの絵もすごくいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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