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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
大分県臼杵市で市の職員へ認知症サポーター養成講座を業務として受講する取り組みが行われました。
臼杵市の認知症施策についても触れながら紹介したいと思います。
新人職員ら43名が認知症サポーター養成講座を受講!!

市は、今までも業務に生かしてもらおうと2005年度から2年に1回、市職員向けの養成講座を実施していました。ただ、任意だったことから受講率は8割程度でした。
ただ現状、市の高齢化率は23年10月1日現在、42・7%で、10年前から7・2ポイント上昇しており、24年度に新規で認知症患者の家族らから相談窓口に寄せられた高齢者に関する相談は58件で、年々増えてきています。
このため、認知症の人や家族の視点に立って考えることは市民の立場を親身になって考える契機になるとして、全員受講を業務化。市職員652人全員が講座を修了したということです。
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臼杵市は21年9月、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指す「市みんなで取り組む認知症条例」を制定しています。

そして認知症患者やその家族らが気軽に相談できる「認知症カフェ(オレンジカフェ)」を今年度、市内3か所から5か所に増やす予定もあり、取り組みは拡大しています。
では臼杵市のように条例があったから職員向けの講座が開催できたのでしょうか?
私は決してそうではないと思っています。
こちらの市には私が関りがあるからこそわかりますが以前より認知症サポーター養成講座はじめ、地域の医療機関、関係機関と連携し、どうすると認知症になっても安心して暮らせるまちになるかを考えてきています。
その流れの中で市職員への啓発、講座の受講へとつながったと思います。
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まとめ

大分県臼杵市で市の職員へ認知症サポーター養成講座を業務として受講する取り組みが行われました。そして記事の中では認知症条例含め臼杵市の認知症施策についても触れながら紹介しました。
様々な内容を話し合いをして各関係者が信念をもって取り組む、そしてその取り組みを関係者が称え、また次の取り組みを考える。
臼杵市はそういった各種経験から今に至ると感じています。
臼杵市の取り組みは過去にもいくつか記事を紹介していますので下記の♯522に加えてご覧いただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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