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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
認知症関連の本の紹介です。
今月は新発売の数が多くまだまだ紹介できていないですがまず最初の「軽度認知障害(MCI)がわかる本 認知症をグレーゾーンでくい止める」を紹介します。
ポイ活するならげん玉!認知症減少の裏で、増え続ける“グレーゾーン”軽度認知障害(MCI)。グレーを黒にしないためにできること
引用 KODANSHA
本について
本は下記に通りかわいいイラストで脳を刺激するデュアルタスク、生活スタイル改善なども書かれています。
そして本の出版にあたりKODANSHAから本の紹介に関する記事がありました。
引用 https://gendai.media/articles/-/152695?imp=0
その中でも後半の下記の部分が良いなと思いました。
グレーゾーンだからこそできることがある
「認知機能が低下しているのではないか」という不安を感じたら、早めに診断を受けておくのは重要なことです。実際に認知機能が低下しているのか、低下しているとすれば、その原因はなにかを明らかにすることが、次の有効な対策につながっていくからです。
認知症の一歩手前、グレーゾーンの段階だからこそ有効な薬を使える場合もあります。生活のなかでできる取り組みと、医療機関で受ける治療の二本立てで「これから」に備えていきましょう。

本書の内容構成も凄くわかりやすいです。
読者の関心のある切り口が多く、自分が今後認知症講師をやることになっても構成が参考になるなと感じました。
【本書の内容構成】
第1章 認知症の手前にあるグレーゾーン
第2章 こわがらないで診断を受けよう
第3章 生活改善でUターン!
第4章 脳に心地よい刺激を与えよう
第5章 気持ちを切り替えるヒント
まとめ

今回は本の紹介です。
書籍は鮮度が命なので早めに紹介したいと思ってますが今月非常に関心のある書籍が多くありますので順番に書いていきたいと思います。
この「軽度認知障害(MCI)がわかる本 認知症をグレーゾーンでくい止める」は今の考えうる認知症予防の最新の話題が入っていると思います。
そしてこの本も数年以内にはもう古い内容なっているかもしれません。
どんどんあたらしい話題もありますので是非取り入れてください。こういった話題を自ら知ることも認知症予防になるのだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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