はたはたです。
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岩手県釜石市にある小佐野小は認知症への正しい理解と知識を学んだ5年生41人による「チームオレンジ・こさのジュニア」を設立しました。全員が認知症サポーター養成講座とステップアップ講座を修了し、全国初となる児童主体のチーム結成へ準備が整いました。登下校時などに困っている高齢者を見かけたら積極的に声をかけ、問題の早期発見や適切な支援につなげます。
ステップアップ講座では、寸劇などを通して患者への接し方などを学んでおり、「悪い例」を見た後に、適切な対応を考えて発表しました。
◇声をかける時は驚かさないよう優しい口調でゆっくり話す
◇一人で対応するが難しい時は交番や先生、生活応援センターに連れていくなどの行動を共有しました。
その他町内会では、ごみ出し支援などをしながら独り暮らしの高齢者らを見守る「向定内にこにこクラブ」の活動も記載がありますが多世代で取り組む地域は今後も持続可能で認知症に取り組むまちになるだろうと感じました。
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認知症になっても安心な暮らしを―釜石・小佐野地区、世代を超えた見守りチーム始動
認知症の人らをチームで支える取り組みが進む小佐野地区 釜石市は、認知症の人やその家族を見守る「認知症サポーター」らをつなぐ「チームオレンジ」を市内全地区に組織しようと取り組んでいる。昨年12月、市内2例目となる「チームオレン
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