はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
また知らない新しいキーワードを知りました。「認知症マフ」です。
マフは筒状のカラフルにデザインされたニット製品、英国ではtwiddle muffと呼ばれています。認知症の人の落ち着かない手を穏やかに温かく保ち、触覚や視覚という感覚を用いたケア実践に活用されています。 英国オックスフォード大学病院の高齢者患者にも活用され、英国の一部地域の救急車に装備され、認知症の人の搬送時にもマフは活躍されているようです。
そしてそれを取り入れている病院があります。
青森県七戸町の公立七戸病院は認知症の人に布に触れる感触を楽しんで、穏やかな気持ちになってもらおうと、布や毛糸を使って作る筒状の「認知症マフ」を患者のケアの一環として使用し始めました。
同病院の認知症看護認定看護師の久保田由美子さんは「患者が入院生活を少しでも穏やかに過ごせるようになれば」と期待を寄せています。
そういえば、なでるとしっぽを振るクッション型のセラピーロボットも発売されていましたね。これも同じことで触って心が穏やかになるということですね。
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