はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
この記事は当事者を交えたグループワークの内容ですが、自治体が推進しているチームオレンジにも関係する内容かと思います。
場所は静岡県清水町、認知症について考えるグループワークを町福祉センターで開きました。認知症当事者で県希望大使の三浦繁雄さん(牧之原市在住)を招き、「誰もが住み慣れた地域で暮らし続けるために」をテーマに参加者約20人が議論しました。
三浦さんは2015年に軽度認知障害(MCI)と診断されていますが働きながら治療を続け、認知症当事者との交流に取り組んでいらっしゃいます。
議論の場では三浦さんの日常のお困りごととその対応法などもお話しいただいています。また、「認知症かもと不安な人は専門病院に行ってほしい。診断を受けることで病気と向き合うことができる」と呼びかけています。
当事者を交えて議論する場が少しずつですが増えています。そしてその活動をチームオレンジとして市民に紹介する動きも進んでいます。
当事者を知り、自らも学び、地域に関わる。
良い活動がさらに広がることを期待したいと思います。
最後までみていただきありがとうございました。
コメント