はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
認知症サポーター養成講座が秋田県能代市で開かれました。
能代市役所内で開かれた講座にはおよそ20人が参加し、認知症サポーター歴10年の講師が、毎週、音楽会やお茶会を開くことで認知症の人や家族が引きこもらないようにするとともに、高齢者のもの忘れなど、わずかな変化に気づけるよう取り組んでいると活動を紹介しました。
サポーター養成講座に参加する方は認知症に興味がある方、家族に当事者がいる方、認知症に関係した職種の方など様々いらっしゃることは私もキャラバンメイトをしていて体感しています。
その中で社会的な人と人のつながりが大事であること、変化に気づくことができるのは身近な方であることはとても重要なポイントですのでこちらでも参加者には十分ご理解いただけたと思います。
また終了後には参加者たちがグループごとにどのような支援ができるかなどを話し合い、料理など好きなことや得意なことを学べる場の提供があったらいいのではないかなどと意見も出しています。
地域で実施するサポーター養成講座も地域のニーズや国の認知症施策により少しずつ形が変わっています。
以前参加したからもういいかなではなく、今一度地域の講座に参加してみてはいかがでしょうか。
最後までみていただきありがとうございました。
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