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山口市:中学生による認知症カフェ企画 #348

山口県

はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

山口県山口市において仁保中学校総合文化部の生徒さんと認知症カフェ仁保の里山茶屋さんが認知症への理解を深めてもらうための紙芝居「これがいいのだ」を合同で作成しました。

その発表会が子育て支援施設「いっぽ仁保さんぽ」であり、生徒たち6名が地域住民さんに披露しました。

昨年の10月より作業に着手し、認知症というテーマから作品自体が暗くならないよう、画材は水彩絵の具や色鉛筆を使い、柔らかく温かみのあるイラストに仕上げています。

中学の総合文化部の部長さんからは「紙芝居を見て、認知症は身近なものだということを感じて欲しい」、カフェの代表からは「地域にはこんなに頑張ってくれている中学生がいる」ことを知って欲しいと両方からコメントがあり、これを見ているとすごくお互いに良い取り組みとなったと感じました。

中学生ぐらいから社会と関わり、地域貢献を知ってもらう、地域住民からは若い世代の活動を前向きに応援してもらう。

昔なら当たり前の地域共生の姿ではあるものの改めて認知症というものをきっかけに取り戻して行って欲しいと感じました。

最後までみていただきありがとうございました。

認知症の理解促進に紙芝居、仁保中生徒が地元カフェと

出典 宇部日報

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