はたはたです。
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石川県七尾市における看護師を目指す高校生が、認知症の患者と接する際の注意点について講義を受けた内容です。
過去、学生向けの認知症啓発については##9でまとめていますのでこちらも下記リンクにてご覧ください。
まとめ:学生向けの認知症啓発について ##9
地域における認知症の啓発は進んでいます。その中でも学校や学生における認知症の啓発についてまとめてみました。
さて今回の講義の対象は、看護師や介護福祉士などを目指す田鶴浜高校の生徒約130人です。
専門の知識を持つ講師から説明を受け、患者のなかにはこれまでの経験を忘れてしまうことに不安を感じる人や状況の把握が難しい人がいることなどを学んでいます。
小学校、中学校でも増えているサポーター養成講座。
この段階では認知症の正しい理解をして、家族に話をする、自分でも知識として理解する段階だと思います。
ただ今回の高校生であり、さらに看護師や介護福祉士を目指す生徒さんということで非常に自分事として理解されたと思います。
実習や仕事が始まったしまうと業務に追われ、本質的な当事者のために何が出来るかをゆっくり考える時間は取れないことも多いため、このタイミングで学ぶことの重要性を改めて感じました。
エラー - NHK
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