はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
「認知症希望大使」についてです。
今後もこの話題は続きますし、必ず県ごとでご紹介したいと思います。
さて今回は沖縄県にて認知症の人が生き生きと暮らせる社会を目指して啓発活動を行う「認知症希望大使」に3人の当事者が就任しました。
県認知症希望大使は、認知症への理解を深め、当事者やその家族が明るく希望をもって暮らせる社会の実現に向けて啓発活動に取り組むもので、県が新たに設けました。
当事者の一人の大城勝史さんは30代の頃から人の顔を覚えられなくなるなどの症状が現れ、若年性アルツハイマー型認知症と診断されたそうです。
トークセッションでは、当事者を支援する専門員が「認知症と診断されると誰もが落ち込むが、引きこもってしまうと社会との関わりがなくなる」として、すぐに支援につなげる重要性を強調しました。
ステージに関わらず診断された後の絶望や不安は誰もがあるため、診断後支援の充実はこれからも議論されますし、大事な部分だと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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