はたはたです。
いつもnote見ていただきありがとうございます。
山口県周南市において今回「認知症早期発見チェックリストと相談窓口」のリーフレットを作成し、市広報と一緒に全戸配布しました。
チェックリストは12項目で多様な専門家が作成に携わり「テレビ番組の内容が理解できなくなった」など、暮らしに即したものになっています。
下記に12項目は記載がありますが、医師と相談して作成している所が地域に根差していてまず良いと思いました。
［脳の健康チェック］
□ 同じことを何度も言う、聞く、する
□ しまい忘れや置き忘れが増え、いつも探し物をしている
□ 料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
□ テレビ番組の内容が理解できなくなった
□ 約束の日時や場所を間違えるようになった
□ 慣れた道でも迷うことがある
□ 外出時、持ち物を何度も確かめる
□ 趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
□ 実際にないものが見える
□ 動作が緩慢になった
□ 頭がはっきりしている時と、そうでない時の差が激しい
□ 転倒や失神を繰り返す
また、このリーフレットは医療・介護・福祉・行政関係者のネットワークや、その取り組みの「あ・うんネット周南」の在宅医療・介護連携会議の認知症ワーキング会議が担当しています。
あ・うんネット周南については下記のチラシをご覧ください
このチラシには、市内5カ所の高齢者の相談役、地域包括支援センターと認知症の診療をより専門的に担う相談役のPREMIUMオレンジドクターのいる、泉原病院、周南病院、周南リハビリテーション病院、徳山医師会病院、徳山中央病院、原田医院を紹介しています。
２つ目に良いと思ったのはこの「あ・うんネット周南」の在宅医療・介護連携会議の認知症ワーキング会議がこの取り組みを行っているということです。
認知症施策は多岐にわたり、どこが主幹で施策や取り組みが動いているかは非常に複雑でわかりにくいです。
こういった認知症ワーキング会議があることでここで様々な議論が出来ることは非常に良いと感じました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
【周南市】認知症チェックリスト あ・うんネット周南が作成、全戸配布
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