はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。
大分朝日放送(OAB)のニュースですが今回は大分県豊後高田市の認知症に関する講演会の話題を紹介しています。
会では若年性認知症当事者で県希望大使の下田さんが自身の経験を話されました。MCIと診断されたこと、仕事を辞めなければいけなくなったことなどを紹介されました。
そしてニュースの冒頭には認知症の人と家族の会が出しているチェックリストの一部も紹介されていました。
身近な方を気に掛けることも大事ですが自らも当てはめてみてはいかがでしょうか。
大分県内には若年性認知症の方は330人いると推計されています。
若いため体は動きますが、働き盛りでの休職、子育て中など高齢者とは異なる課題も抱えていますし、また、本人が医療機関を受診する必要性を感じないなど行政側が支援しにくい点もあるということです。
豊後高田市は、脳の状態をセルフチェックできるオンラインツールを健康診断でも受診できるようにして認知症の啓発に取り組んでいます。
それにより自分の脳の健康状態を客観的に知ることで受診を考えるきっかけとなればと思いました。
最後までみていただきありがとうございました。
10月10日(火) | 大分のニュース | OAB 大分朝日放送
大分朝日放送株式会社は、大分県を放送対象地域とする放送局。マスコットキャラクターは「そらぽ」です。
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