ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
noteでは過去に掲載した記事を掲載していますので宜しければご覧ください。
はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
東京都町田市で活動する薬剤師さんの話題がありました。
今まで専門職として看護師、社会福祉士、作業療法士、理学療法士さんなどの認知症領域での活躍をご紹介してきましたが薬剤師さんも薬のプロフェッショナルとして重要な役割を担っています。
町田市金井でおれんじ薬局を開く井上俊さんは認知症について考える場を広げています。
認知症の悩みについて語り合う交流のスポットをつくり、映画を通じて周知を進めるなど、町田市が掲げる認知症とともに生きる街づくりに貢献しています。
半年前にはおれんじ薬局で認知症に関する相談、支え方などについて語り合う「認知症カフェ」を開設しています。
人と悩みを共有することで、自分なりの答えを見つけてもらいたいといい、認知症になっても不安なことはないということを「周知していければ」とコメントされています。
4月30日(火)には、以前行われたまちだDサミットで披露された映画「オレンジ・ランプ」の上映会を町田市内の認知症関係団体らと開催されます。チラシは下記の通りです。
会場は和光大学ポプリホール鶴川で、時間は午後1時から4時まで。
上映後には原作モデルの丹野智文さんによるトークイベントもありますので、お近くの方はお問合せしてみてはいかがでしょうか。
薬剤師さんが認知症への取り組みをしたり、発信することはまだ多くないように感じますが、薬局で患者さんと普段から接しており、認知機能の変化もわかる専門職であるためさらなる職能発揮は期待できるのかなと思いました。
そして今回の記事のように薬剤師の知識を生かし、地域貢献への活動をさらに発信して欲しいとも感じました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
https://www.townnews.co.jp/0304/2024/03/21/724906.html
https://shopper-news.jp/2024/01/25/orange-pharmacy/
金井の薬剤師井上さん 「認知症考える場」拡大に力
引用 タウンニュース、ショッパー
町の薬局で開催!Dカフェで認知症当事者や家族をサポート「おれんじ薬局」
コメント