ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
noteでは過去に掲載した記事を掲載していますので宜しければご覧ください。
はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます。
和歌山県かつらぎ町にて認知症の人への理解を深め地域で支えようと、住民を対象に講座が開かれました。
かつらぎ町には和歌山県立医科大学付属病院紀北分院があり、そちらで開かれた講座には、地元の住民などおよそ30人が参加し、認知症看護についての専門知識を持つ認定看護師の岸田悦子さんが講師を務めました。
岸田さんはこの分院が担う認知症疾患医療センターにてお仕事をされているようです。
https://www.wakayama-med.ac.jp/med/bun-in/dementia/center/staff.html
認知症の具体的な違いや症状など紹介され、そちらに加え大切なのは、早期の診断や治療であることや、認知症の一歩手前の状態、「軽度認知機能障害」は、食事や生活習慣などの改善で回復できることなどが説明されました。
かつらぎ町のホームページも見てみましたがケアパスも充実しており、自治体と医療機関との連携もうまく取れているのかと感じました。
そして岸田さんは「認知症になっても、だれもが安心して過ごせる地域にしたいと思っています。認知症への理解を深めていきたいです」と話されています。
認知症看護認定看護師さんの本は探してもあまりなかったのですが下記の本は詳しく掲載がありましたのでご興味のある方はご覧ください。
最後まで見ていただきましてありがとうございました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20240426/2040017247.html
和歌山 かつらぎ町 住民を対象に認知症講座
引用 NHK
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