ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください
はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます。
今回ご紹介は日テレNEWSとして過去放送された内容になります。
内容としては過去に活躍された81歳の現役バイオリニストが2年半ほど前、医師から軽度認知障害と診断されるも、彼女の復活を信じる仲間たちの支えを受けて、大舞台に挑む姿が密着されました。
約9分の動画ですがぜひ見ていただきたいと思います。
そして私としては軽度認知障害の方へ支援として3つの大事なことがあるなと感じました。
1つ目の大事なことは軽度認知症当事者さんの気持ちや意思だと感じました。
どうしても今まで通りいかないことも多くやる気も起きないこともあると内容にもありました。決して記憶の障害のみの単純なものではないと思います。その中でも自らがやりたい事がある、気持ちを高めたいという意志がまずは大事だと思いました。
そして2つ目の大事なことは生活に寄り添う方がいるという事だと思いました。
ただずっと生活の支援をするというわけではなく家族のように気軽に話が出来る人、つらい時には相談できる人がいるという事だと思います。
最後に3つ目にはやりたい事を、支援する専門職の方がいるということだと思いました。
今回はバイオリニストであり音楽療法士の方がサポートをされていましたがこれが運転を続けたいであれば作業療法士の方や、旅行をしたいという事であれば添乗員さんかもしれません。
この支援というのは2つ目の寄り添う方というよりはもう少し具体的に何をすべきかをアドバイスしてくれる方で気持ちを高め続けてくれる人だと思いました。
今回の動画は非常に考えされられる内容でした。
もしかするとこの方のように気持ちを持って取り組みを続けられる人は多くないかもしれません。
他の方の迷惑になってはいけないから穏やかに生活しようと思う方も多いと思います。
介護保険の対象であれば施設の方、介護の方にお世話になるというわかりやすさもありますが、軽度認知障害の方は概念も明確に定まっているわけでなく、支援のあり方も手探りなのが現状だと思います。
ただ軽度認知障害の状態から健常にも認知症にも移行することはわかっている以上意思を持って何か具体的に取り組むことは本人にとっても大事な事だと思いたいです。
私は3つの大事なことを考えましたが皆さまも何か思う所があればぜひコメントなどよろしくお願いします
最後まで見ていただきましてありがとうございました。
https://news.ntv.co.jp/category/life/bf78cf4860a242b3b88bcd234e2899b2
【密着】軽度認知障害と闘う81歳のバイオリニスト…仲間の支えを受け“復活”をかけたステージへ『every.特集』
引用 日テレNEWS
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