ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください
はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
久しぶりに見守りの話題です。
群馬県明和町では認知症やその疑いがある高齢者の家族などにQRコード付きの「見守りシール」を配り、早期発見につなげる取り組みを始めています。
今年度から導入した「見守りシール」は、縦2.5センチ、横5センチほどの大きさで、町内に住む、認知症やその疑いがある高齢者の家族などに無料で配っています。
下記の明和町4月号の広報に詳しく記載がありますのでご覧ください。
シールにはQRコードが印刷されていて、スマートフォンなどで読み取ると、事前に登録している家族などに発見を知らせるメールが自動的に送られるほか、QRコードを読み取った人の画面には話しかける際の注意点などが表示される仕組みとなっています。
見守り関係のブログ記事の中でもQRコードについては多数触れていますので下記もご覧ください。
https://mapchiiki.com/category/mimamori/
群馬県は明和町の他、桐生市、安中市、玉村町、榛東村の4つの市町村でもすでに導入されているとのことです。
明和町介護福祉課の高木愛子係長からは「以前は位置情報がわかる端末を貸与していたが、持ち歩いていないケースが多く、発見につながらなかった。見守りの目を増やして安心できる街にしていきたい」とコメントされていますが見守りの目を増やすというのは良い言葉だなと思いました。
引用 NHK
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