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富士市:ピアノde脳活体験会が取り組みとして良いわけ #897

静岡県

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください

はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

静岡県富士市で60歳以上の人を対象にした「ピアノde脳活」体験会イベントが開催されました。

体験会は同じ年代の人と一緒にグループで楽しく取り組むことをコンセプトとして開催。参加者は定員の倍以上となる104人が集まりました。

また別の場所で活動されている音楽療法士の村松あずささんも下記のようにコメントされています。
「みんなで音楽を作った達成感とか、難しいことに挑戦する気持ち。それを味わっていただけたらなと。そして、生き甲斐とか生きる意欲とか、頑張る力になるといいなと思ってやってます。」

最近、自治体で行われる様々な介護予防や認知症予防の教室を見ている中で、音楽を皆で実施することは一つの集団活動として良いと感じるようになりました。

これは小中学校など学生で行う合唱コンクールや楽器演奏にも感覚として似ているのかもしれませんが、ワクワクする面白さがあり、中々うまく出来ないという適度な刺激が地域住民の皆様にも受け入れられるのではないか思っています。

脳の健康に関する教室に参加される方は、認知症になりたくない、なるのを遅らせたいというのが一番の目的です。ただ参加する上で恥をかきたくないという想いもあります。
これも結構大事なポイントだと思っています。

その際に音楽は皆の能力に差が付きにくい内容であり、良いと思いました。

そして地域で音楽を広げるには音楽療法士の方の支援があるといいですので今後活動を考えている方は地域に音楽療法士の方がいないか調べてみてはいかがでしょうか?

また音楽療法を目指すスクールも色々ありますがご興味ある方は下記もご覧ください。

最後まで見ていただきありがとうございました。

音楽を使った脳活体操やリハビリが人気 社会的孤立の予防にも

引用 静岡朝日テレビ

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