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世田谷区 : kikippaにより参拝客増加の効果 #905

東京都

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください

はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます

以前に世田谷区の玉川大使でkikippaという聞くだけで認知症予防のなるというものを紹介しましたがその続きになります。

この話題としては寺院業界で初めてkikippaを2024年3月に導入し、週末の祈祷時間前後の雅楽の出力の際に使用していましたが、2024年7月からは毎日朝9時~16時の間へ使用日時を拡張したそうです。

元々、ぼけ封じの願いとともに参拝者がご来院されていましたが、kikippaの導入後、都内外、遠くは沖縄から「ガンマ波サウンド」を求めて、ご高齢の方を中心にさらに多くの方が来られるようになったそうです。

お寺としてもこんなにも認知症で悩む方の参拝が増えるとは思っていなかったようですが気軽に立ち寄り、特別な負荷もなく認知症予防が出来るのであれば人は集まるだろうなと思います。

これだけ参拝客が増えればスピーカー代ももしかしたら賄えるかも知れませんし、どなたにとってもWinWinな取り組みだなと思ってみていました。

お寺や神社という少し足を運んでみようと思う所にこれがあれば十分だなと思いましたし、対象の年齢にもあっているなと思いました。これから全国での広がりが今年は楽しみにしたいと思います。

せっかくならお寺や神社で難聴の啓発もして、補聴器なども体感してもらうのも良いなと勝手に考えていました。

kikippaについては下記を参照

最後まで見ていただきありがとうございました。

最先端の「震える音」求め参拝者増加。ぼけ封じ観音の玉川大師、ガンマ波サウンドを 「毎日」に出力拡張 

引用 AGARA

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