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うるま市:馴染みの場所でのオレンジカフェが大事 #915

沖縄県

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
テーマ毎にもまとめていますので宜しければご覧ください

はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます

沖縄県うるま市にあるA&W安慶名店で認知症の人たちや支援者が集う月1回の「オレンジカフェ」が開かれました。地域包括支援センター具志川北が主催し、A&Wが昨年9月から協賛しています。

A&Wは皆さんご存じでしょうか?沖縄の方の馴染のあるファーストフードで沖縄へ旅行へ行く方も立ち寄っているのではないでしょうか?

A&W沖縄 (awok.co.jp)

今回、お店には認知症の人、地域の自治会長や民生委員・児童委員らが参加していますが「とにかく楽しい。大きな声を出して話せるし、笑えるのがいい。月1回だが貴重な時間」との声がありました。

この月1回程度の頻度というのもいいですし、記事で認知症地域支援推進員の古橋さんがコメントされていますが、ここで顔を合わせて「元気だった?」と笑顔で話せる場があることが大事な居場所になってくるのだと思います。

また記事の取材のタイミングでは実習で「ぐしかわ看護専門学校」1年の島袋朝生さんも参加されておりオレンジカフェが認知症の方が外出するきっかけになっていることを知ったのも良かったと思います。

世代別でライフスタイルも変わり、子供と出かけていたり、趣味で出かけていた頻度も段々と変わっていきます。その時に必須ではないが地域の集まれる場所が馴染みのある飲食店などであることは非常に大事だと思います。

ビジネスとして何か大きく利益が得られるものではないですが地域のために長年住民の皆さんに愛されてきた地元の飲食店こそオレンジカフェの開催を進めて欲しいと思いましたし、自治体や地域包括支援センターからも依頼して欲しいです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

A&Wに月1回集うオレンジカフェ「とにかく楽しい。笑えるのがいい」 認知症の人が外出する機会に 支援者とおしゃべり

引用 沖縄タイムス

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