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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
岡山県岡山市において9月のアルツハイマー月間に合わせて大人から子どもまで、体験を通じて認知症について楽しく学ぶイベントが開かれてました。
岡山市中区の会場には、認知症のサポート活動に取り組んでいる人たちや社会福祉施設などが15のイベントブースを設けました。
中には、岡山旭東病院さんのブースであたまの健康チェックを用いた認知症の症状があるかチェックできるコーナーも設置されました。
映像を見る感じでは多くの方の来場もされていましたし、かるたで認知症の啓発を子供に向けて行っているのも良いなと感じました。
岡山市南区南地域包括支援センターの山本恵美子センター長は、「親子で学ぶことで家に帰っても話し合いをして、認知症は怖いものではなく、誰でもなる病気だとわかってほしい」とコメントされており包括支援センター主催での啓発が進んでいます。
一方で岡山市では高齢者福祉課が下記の認知症啓発イベントを行います。
またその下では岡山市認知症疾患医療センターが6日後に認知症記念講演会を開催します。
もちろんどちらも一般の方を対象で講師の先生も重なっています。
こういったことは全国でもおこっており、この他、認知症の人と家族会が主催のものもあります。
会が多く開催され、市民に向けた啓発活動が進むことは非常に望ましいことではありますが受け手側からするとどの会に出たら良いのかは少し迷うこともあり、これらの事例をみて少しもどかしさを感じました。
地域によっては医療機関、家族会、行政が入った協議会があり、イベントを整理しているようなところもあると伺いました。
今後、認知症基本法の周知を広める中で各団体が目的に合わせイベント等を開催していくことが望ましいのだろうと感じました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 NHK
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