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弘前市:啓発イベント「知らねばまいね 認知症」 #951

世界アルツハイマー月間

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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。

先週終了していますが青森県弘前市で開催されたイベントになります。

主催は弘前大学医学部心理支援科学科で、認知症について理解を深めてもらおうと商業施設「ヒロロ」でイベントが開かれました。

知らねばまいねの”まいね”はダメよの意味で「知っていないとダメよ認知症」ということでしょうか。

内容として学生らが「世界アルツハイマーデー」にあわせ、初めて企画し、またイベントでは弘前大の大庭輝教授が認知症の人の心理について紹介されました。

具体的に当事者は恐怖や喜びなどの強い感情を伴う記憶は忘れにくく、相手の感情を知覚すると自分も同じ感情になる「情動伝染」が起こりやすいことなどを説明されました。

全国多くのイベントは医師の講演では多い中で心理学的な面からの講話は興味が沸くと思いました。

本日はまさに世界アルツハイマーデーになり全国各地でイベント開催されるかと思います。

明日以降また様々な内容を紹介できるの楽しみにしています。

最後まで見ていただきありがとうございました。

認知症患者の心理学ぶ 学生ら企画 弘大教授解説

引用 讀賣新聞

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