ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
今回のこのニュースを長い間待ちわびていました。
群馬県において昨年1年間に群馬県警が把握した行方不明者1109人のうち、認知症やその疑いがある人は前年比33人減の152人だったことが県警のまとめで分かりました。
全体に占める割合は3.9ポイント減の13.7%で6年ぶりに減少に転じています。
全国で行方不明者が年々増加していることは他の記事でも紹介はしていますがいよいよ取り組みの効果が出てきたかも知れません。
ただ県警は要因について「特定は難しい」としつつ、衛星利用測位システム(GPS)端末を身に着けるなどの対策が普及し始めているとして、活用を呼びかけています。
下記は高崎市のGPS機器の無料貸し出しのページです。全国様々な自治体さんがこの取り組みをしていますが効果が示されたとなればより施策に力が入ると思います。
https://www.city.takasaki.gunma.jp/site/notice/1736.html
しかし人身安全対策課によると、全体の行方不明者は前年と比べて59人増えているそうです。
もちろん認知症に関連した行方不明だけでなく、明確に分けるのは難しいかも知れませんが今回のこのニュースは全国にも非常にインパクトのある内容であり、今後よりGPSの活用が広がると感じました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 上毛新聞
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