ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。ブログ記事一覧で過去の記事もご覧ください。
また市民活動について紹介しているHPのオレンジカワゴエも宜しければご覧ください。
はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
埼玉県越谷市において「加齢による聴力の低下(難聴)」の内容が市のホームページに詳しく書いてありましたので紹介します。
加齢による聴力の低下(難聴)についての年齢別有病率
このデータ初めて見ましたが40代からも一定の有病率があり、55歳からや65歳からの一気に数字の上がる割合は正直びっくりしました。
こんな症状はありませんか?早めの気付きが大切です
そしてホームページには具体的に症状の項目も書いてあります。正直私も当てはまります。
□ 会話をしているとき、聞き返すことがよくある
□ 相手の話した内容を聞き取れず、推測で内容を判断することがある
□ ドアのチャイム音や電子レンジの「チン」という音に気が付かないことがある
□ 家族に「テレビやラジオの音量が大きい」と注意される
□ 大勢の人がいる場所や周りがうるさい中での会話は聞きたい人の声が聞きづらいと感じる
最後に「ご自身の「聞こえ」について気になる方は早めに耳鼻科医に相談するようにしましょう」とありますので皆さんも上記の項目に当てはまる場合には受診しましょう。
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難聴への取り組みが進んでいる所は既に開始している所も多いですが越谷市でも行っています。
目的は65歳以上の方を対象に補聴器購入費用の一部を助成し、これにより補聴器の利用を促進し、地域社会への参加を支援することで、高齢者の認知症予防及びフレイル予防を図るとしています
(令和5年7月月3日から)
対象者などはまたホームページもご覧いただきたいですが助成金額は下記の通りです。
助成金額:補聴器購入費として 上限 30,000 円
※集音器および付属品の購入費用、診察料、修理費用等は対象外です。
高齢者による難聴についての記事一覧
そしてこの内容は過去から記事数が多いのでテーマとして整理していますのでブログでもご覧ください
まとめ
今回、埼玉県越谷市における「加齢による聴力の低下(難聴)」についての取り組みを紹介しました。昨年ごろから市町村の議会質問でも多く取り上げられるようになり、上記になる補助事業も増えてきました。
ただ補聴器の導入が進むのはまだしばらくかかりそうですし、耳鼻咽喉科との連携による適切なしくみづくりには時間はかかると思います。
まとめ記事にも入っていますが山形県山形市のように仕組みづくりとして出来ているまちが増えることを期待したいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 越谷市
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