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はたはたです。
いつもブログみていただきありがとうございます。
愛媛県における「えひめ認知症希望大使」の話題がありましたのでご紹介いたします。
えひめ認知症希望大使について
愛媛県では、認知症の人自らが認知症に関する普及・啓発に取組み、地域を支える一員として活躍することで他の認知症の方の社会参加を後押しし、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを推進するために、令和4年10月1日に「えひめ認知症希望大使」を設置し、令和6年10月1日には二期目の大使を委嘱しました。
第二期の大使について
今回記事になっていたのは第二期の大使の皆様についてです。愛媛県のホームページにも写真が掲載されていますんのでご覧ください。
えひめ認知症希望大使について – 愛媛県庁公式ホームページ (pref.ehime.jp)
さて、その中でも伊予市の村上マサ子さんは入居する施設で炊事や掃除などの家事を精力的にこなしており、「今の生活がすごく楽しい」とコメントされています。
村上マサ子さんについて
村上さんは久万高原町出身で結婚を機に伊予市に引っ越しされました。
アルツハイマー型認知症と診断されたのは72歳頃で2023年5月頃、施設に入居されました。
そして現在お仕事されているのも、この施設で「小規模多機能ほーむ あんこ」です。
昼食の準備に追われる施設のスタッフに交じって、村上さんは台所でもやしのあえ物を作ったり、お茶をくんだりと朝、昼、夜の食事の調理や洗濯など家事全般を担っています。
家事全般の他にも他の施設利用者が落ち着かない様子を見せると、率先して話しかけて和ませています。認知症への理解を広める街頭啓発活動にも参加し、認知症の親がいる人の悩みに耳を傾け、励ましたこともあるそうです。
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今回、愛媛県における「えひめ認知症希望大使」の話題をご紹介しました。
診断されても前向きにお仕事したり、他の入居者に明るく声をかける姿は他の方から見ても元気になる様子だと思います。
希望大使の皆様に負けないよう今出来る事をすべきだと感じました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
引用 読売新聞
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