ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています
noteでは過去に掲載した記事を掲載していますので宜しければご覧ください。
はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます。
神奈川県小田原市で4月14日に開催された会の話題になります。
タウンニュースの他小田原市のホームページの概要が記載されていますのでこちらもご覧ください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/welfare/s-support/homecare/35926.html
イベントは「認知症をにんちしよう会(武井和夫会長)」による普及啓発イベント「認知症フォーラム2024」です。当会のYoutubeもありますのでご覧下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCCXwnEWrJnSpgUNROJT3ZTw
認知症への理解を深め、当事者やその家族、高齢者が安心して暮らせるまちづくりを目指す同会ですが、今回の特徴は県西1市3町の医療や介護、福祉関係団体や行政などが協働で啓発活動をしていることです。
今回は3会場で同時開催し、各会場をオンラインでつないだシンポジウムなどを下記の通り行いました。
▷ミニコンサート/午後1時10分〜1時30分(バンド「奏」)
▷第一部基調講演/1時30分〜2時20分
「ひと足先に認知症になった私からのメッセージ」さとうみき氏(若年性認知症当事者)
※小田原会場で講演、箱根会場と真鶴・湯河原会場で映像を配信
▷第二部認知症シンポジウム/2時40分〜3時40分
:司会・武井和夫氏(認知症をにんちしよう会会長・小田原医師会副会長)、
パネリスト・白木章氏(小田原会場/小田原市上府中地区社会福祉協議会会長)
田中満帆子氏(小田原会場/一般社団法人スマイルチルドレン)
茂村ひとみ氏(箱根会場/勝手に応縁隊「チーム糸へん」主宰)
杉山和美氏(湯河原・真鶴会場/真鶴町託児ボランティアの会会長・まなづる協力隊
「まなサポ」活動員)
伴英美子氏(湯河原・真鶴会場/一般社団法人ユガラボ理事)
認知症は各区市町村だけで解決できるものではなく、医療や社会資源などもそれぞれに必要なものが協働しないといけないこともあると思います。
また最近では認知症高齢者の移動範囲が広がっているとの話もあり、体は元気なため電動自転車などで隣の市町村へ行ってそこで通報されるということもあるそうです。
近隣の市町村がある程度同じ目線で活動をし、良いものも課題のあるものも共有して共生社会を実現していくことが必要なのかなとこのニュースで感じました。
開催にあたり自治体の中の市町村どうしての連携をうまくされている所にも関心はありました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
https://www.townnews.co.jp/0607/2024/04/13/728605.html
【Web限定記事】認知症について考えよう 4月14日(日)に「認知症フォーラム2024」
引用 タウンニュース
コメント