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山形市:ヒアリングフレイル+アプリで認知症予防 #844

山形県

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています

noteでは過去に掲載した記事を掲載していますので宜しければご覧ください。

はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます

山形県山形市において今年度、聴こえくっきり事業という取り組みが開始しています。

すごく絵が可愛いのでパンフレットも載せていますが上記の山形市のリンクからも内容詳しく見ることは出来ます。

山形市の話題は以前noteでもヒアリングフレイル研修会の話題を載せてましたのでご覧ください。

そして今回NHKでのニュースでは高齢になって聴力が衰え、音が聞き取りにくくなる「ヒアリングフレイル」と呼ばれる状態について広く知ってもらうこと、そのためにリーフレットを発行したことが出ていました。

リーフレットは、高齢になって聴力が衰え、音が聞き取りにくくなる「ヒアリングフレイル」の早期発見や予防などにつなげる取り組みを進める山形市が発行し東北芸術工科大学の学生がデザインを担当したそうです。

そして、この取り組みは事業として行っていますので検査やアプリ「みんなの聴脳力チェック」を活用するだけではなく、介護予防、認知症予防、そして健康寿命延伸まで考えて行っています

今年度、難聴や補聴器補助の話題がさらに拡大していますが、いざ運用や事業としてここまで幅広く取り組みを行っている自治体さんは多くないように思います。

これも他に、山形大学医学部、山形市医師会、山形県言語聴覚士会、日本補聴器販売店協会、ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社の医・産・学・官が連携して行っているからこその事業だと思いますので主体は自治体が行いながら良い成果を出してほしいと思いました。

自宅での聞こえにくさへの対応としては下記のミライスピーカーも良いと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20240403/6020020175.html

「ヒアリングフレイル」への理解を 山形市がリーフレット発行

引用 NHK

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