見守りは認知症とは切っても切り離せない話題であり、以前の#9、#13、#27でも内容を入れています。#27では見守りのためのシールについてご紹介 していますので宜しければご参考ください。
背景にはご存じの通り、認知症の人の行方不明があり、年間1万7636人「9年連続の増加」です。地域で関わる警察、消防、行政、地域包括支援センターはじめ多くの関係者が長年取り組んでいてもやはり防げないケースもあります。
この話題になると、GPSやBluetooth等の最新の技術を使った見守りをすれば良いのか?となりますが、中々うまくいきません。こういった技術はきっかけになりますので、それをもとに地域全体で持続的に見守る雰囲気の醸成を作り上げない限り防げないのだと思います。
大垣市のニュースでも「見守りシール」、「見守り電球」、「スマートスピーカー」の展示会について触れています。
今から始めて1日、2日で地域で見守る雰囲気の醸成にいたることはありませんが上記の展示会にあるようなソリューションをきっかけに支援の輪が広がると良いと思います。
見守りのためのシール #27|はたはた
今回の内容は高齢者の見守りシールです。全国自治体でかなりの数が広がってきていると思います。QRコードが重要になりますが、対象者の行方不明事案が発生した場合、発見者が対象者の見守りシールのQRコードを読み込むと利用者(家族等)に通知メールが送...
認知症の人の行方不明(1)年間1万7636人「9年連続の増加」 この数字をどう読む? | なかまぁる
2022年6月、警察庁は21年の行方不明者について発表しました。コロナ禍で行方不明者数そのものは減少しているににもかかわらず、認知症の行方不明者は年間1万7636人で、過去最大の数。この結果を私たちはどう読み取ったらいいのでしょう。...
エラー - NHK
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